新型コロナ 宮城で129人感染、うち仙台76人 1人死亡(27日)

宮城県内の市町村別の感染者数(27日現在)

 宮城県と仙台市は27日、10歳未満~90代の男女129人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県によると、午後3時時点の県のまとめ(仙台市発表分除く)では、入院者数が過去最多の156人で、確保した病床237床の65・8%を占めた。市は同日死亡した80代の男性から、ウイルスが検出されたと明らかにした。県内の死者は29人となった。

 午後3時時点の県内の療養者は過去最多の1243人。宿泊療養(389人)、自宅療養(169人)も最多を更新した。累計感染者は5503人(仙台市内は3603人)に上った。

 新規感染者の内訳は仙台市76人、富谷市9人、石巻市と大崎市が各7人、村田町が5人、名取市、多賀城市が4人、塩釜市、気仙沼市、角田市、利府町、大和町が各2人、岩沼市、登米市、東松島市、蔵王町、柴田町、松島町、美里町が各1人。現時点で67人(51・9%)の感染経路が不明。

 県は教職員6人の感染が判明した石巻市蛇田中で県内85例目のクラスター(感染者集団)が発生したと断定。仙台市によると、宮城野区の特別養護老人ホーム「かむりの里翔裕園」で新たに2人の感染が分かり、同施設での感染者は計8人となった。

 市は検査体制強化のために25日に導入したドライブスルー方式のPCR検査の結果を公表。初日は103件を採取し、7件が陽性だった。

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