夜の森の桜並木、見頃迎える 富岡 800mライトアップへ

見頃を迎えた夜の森地区の桜並木=27日、富岡町

 福島県富岡町の夜(よ)の森地区で桜並木が見頃を迎えている。満開となる見込みの4月3、4の両日に歩行者天国となり、土産品の物販ブースなどが出店する「桜まつり2021」が開かれる。

 夜の森のソメイヨシノの並木は全長2・2キロで、大部分が東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域内にある。昨年3月10日に避難指示が一部先行解除され、約800メートルを見ることができるようになった。

 毎年訪れているという福島県いわき市の会社員武山千枝さん(53)は「夜の森の桜のトンネルはやはり見応えがある。毎年少しずつ復興が進んでいるのも感じ、早く帰還困難区域の中の桜も見られるようになればいい」と話した。

 来月2日に桜並木のライトアップも始まる。時間は午後6~8時。

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