あの大打者がホームラン、駅は標高日本一 八木山の自慢盛り込みご当地ソング

「八木山からおはようさん!」のCDを手にする亜KIRAさん

 仙台市八木山地区の住民でつくる「八木山から元気を届ける会」が、地元愛をテーマにしたイメージソング「八木山からおはようさん!」を制作した。歌を通じて地域の魅力を広く伝えたいと、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。

 新型コロナウイルス禍で地域活動の停滞を心配する有志5人が企画し、趣旨に賛同した八木山育ちのシンガー・ソングライター亜KIRA(あきら)さん(66)=仙台市=が作詞作曲を手掛けた。

 歌詞は2番まであり、米大リーグで一時代を築いた大打者、ベーブルースが日米野球でホームランを打った当時の八木山球場、日本一の標高を誇る市地下鉄東西線八木山動物公園駅の紹介といった、ご当地自慢や歴史を盛り込んだ。幅広い年代に歌ってもらえるように明るく親しみやすいメロディーに仕上げてある。イベントなどで気軽に使ってほしいと著作権もフリーにした。

 3月20日に地元の市民センターであった八木山連合町内会の式典で初披露し、反応は上々だったという。亜KIRAさんは「八木山は古い団地だが、東西線の開業で引っ越してくる人も増えている。新旧住民の心をつなぐ新たなご当地ソングに育ってほしい」と期待を寄せる。

 元気を届ける会はテーマソングの発表を皮切りに、歌に合わせた振り付けや地元をPRする人形劇などを進める予定だ。会のメンバーで地元の「宮城個人史図書館」館主の瀬戸勝枝さん(73)は「コロナ禍で世の中が沈んでいる今だからこそ、八木山から元気や希望を発信していきたい」と話す。

 数量限定で無料のCDも用意する。連絡先は元気を届ける会(宮城個人史図書館内)022(229)3115。

「八木山からおはようさん!」(1番)

ベーブルースのホームランが教えてくれた
希望の力で世界を 満たすこと
そうさ・たとえ・どんなに折れそうな 心でも
みんなで乗り越え つかむ未来
ほーら てっぺん広場に 朝が来る
遙(はる)かに 広がる 太平洋
心に身体に あふれる みんなのエナジー
八木山から おはようさん!

八木山は・毎日がドキ・ドキするよ
風が運んで 来るのは ライオンの声
そうさ・ここは・さながらジャングル・サバンナか
動物公園 僕の庭
ほーら 姿・形は 違うけど
みんなが 地球の仲間だよ
人間ばかりが 特別なんじゃなーい
大自然を 守れるかい

八木山から おはよう!
八木山から SUN! SUN! SUN!
八木山から みんなで
ラ・ラ・ラ・ラ おはようさん!

八木山から元気を届ける会

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