東日本大震災の大津波で失われた岩手県陸前高田市高田松原地区の砂浜再生事業が終わり、1日に砂浜が一般開放された。出入りできるようになったのは震災以来、約10年ぶり。地元の家族連れなどが早速訪れ、波打ち際で散歩を楽しんだ。
砂浜は約1キロで幅30~60メートル。孫2人を連れて来た同市の無職熊谷勇喜さん(84)は「かつての高田松原は30年以上続けたジョギングのコースだった。砂浜に一番乗りしたかった」と笑顔で話し、「夏は海水浴場が開設される。にぎわうのが楽しみだ」と期待した。
防潮堤で式典があり、岩手県や市、松の植樹を続ける地元のNPO法人「高田松原を守る会」の関係者ら10人が出席した。守る会の千田勝治副理事長(72)は「再生した砂浜や成長を続ける松の木を多くの人に直接見てほしい」と願った。
砂浜再生は県が実施。宮城県大和、大郷両町産の砂や砕石約30万立方メートルを投入し、人工的に整備した。11年ぶりとなる海開きは7月中旬を予定している。
宮城の高校情報満載!英語リスニング問題はこちらから
見て、聞いて、キャンパスの雰囲気を感じよう!
大学9校のオープンキャンパス情報や先輩学生の声。仙台圏での生活情報も満載!
東北の未来に向けて、みんなで手を取り合い、様々な活動に取り組んでいます。
SDGsマインドの向上をはかるための「みやぎSDGsアンバサダー」育成プログラム活動を紹介中!
2022年度企画10月スタート!詳しくはWEBサイトへ
東北6県7新聞社が東北全体の活性化を目指し明るい未来の創造を目指します
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
仙台「四方よし」企業大賞
2022あしたのみどりキャンペーン
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
宮城県からのお知らせ
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
位置情報連動型スマホ広告サービス LocAD+(ロカドプラス)
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.