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<東北の本棚>親子でえほん

もどっておいで 鈴木 永子 作

 少女と迷い子犬の愛情あふれるきずなを描いた。ほっこりと優しい気持ちに包まれる。

 出会いは公園のベンチの下。女の子が帰りがけに見つけたその子犬は、いつの間にか家までついてきた。おやつを半分のこし、ひざの上で安心したように眠る子犬。だが突然起き、そのまま走り去ってしまう。

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