メディアテークなどの休館継続 仙台市、5月5日まで

 仙台市は3日、新型コロナウイルス感染症対策会議を開き、「まん延防止等重点措置」の適用決定に伴い、せんだいメディアテーク(青葉区)や八木山動物公園(太白区)など市民利用施設の原則休館を期限の5月5日まで継続することを決めた。市主催イベントの中止や延期も延長する。

 市民利用施設は454カ所を利用不可か、一部サービスを除き利用不可としている。既に予約した市民や団体には利用の自粛を強く求め、使用を中止した場合は利用料を全額返金する。

 保育所や放課後児童クラブは重点措置の適用後も原則開放を継続する。市立学校の部活動は他校との交流試合の自粛を続ける。

 菊田敦文化観光局長は1日に始まった大型観光宣伝「東北デスティネーションキャンペーン」、5月に予定する仙台国際ハーフマラソン大会、仙台・青葉まつりの開催に関し「今後の対応を関係団体と調整する」と説明。中止などに踏み切る可能性を示唆した。

 営業時間の短縮要請に全面的に応じた飲食店に支払う「感染拡大防止協力金」は5日朝で一度区切り、1日4万円の支給申請を12日から受け付ける。重点措置適用による新たな協力金の申請受け付けは、5月5日以降に速やかに開始する。

 郡和子市長は「全庁を挙げて感染の封じ込めに立ち向かおう」と呼び掛けた。同席した市医師会の永井幸夫顧問は「時短要請は今回こそ徹底的に取り組んでほしい。要請を無視する店舗は警察権を使ってでも取り締まるべきだ」と訴えた。

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