三春の滝桜満開、薄紅色降り注ぐ 福島

満開の滝桜。観覧客は間隔を空けて撮影していた=福島県三春町

 福島県三春町の国指定天然記念物「三春滝桜」が満開となった。薄紅色の花々が流れ落ちるように咲き誇り、人々を魅了している。

 滝桜は樹齢1000年超のベニシダレザクラで、根尾谷淡墨桜(岐阜県)、山高神代桜(山梨県)と並ぶ日本三大桜の一つに数えられる。今年は1983年の観測開始以降、最も早い3月30日に開花した。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、観光客の受け入れを中止した。今年は入場制限や場内飲食の禁止、夜間のライトアップ中止など感染対策を徹底する。

 家族3人と訪れた郡山市の陶芸家板橋亨さん(40)は「満開の滝桜を見るのは初めて。言葉に表せないほど素晴らしい」と話した。

 町観光協会によると、9日ごろまでが見頃という。開場は午前6時〜午後6時で、入場料300円(中学生以下無料)。

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