山元中で開校式 山下、坂元中が再編

町から学校に授与された山元中の校旗

 3月末に閉校した宮城県山元町の山下、坂元両中が再編され、山下中校舎を引き継いで本年度誕生した山元中(生徒257人)の開校式が3日、同中体育館であった。

 新2、3年生185人を含む約280人が参加。斎藤俊夫町長が小野祐介校長と3年神村しほさん(14)に校旗を授与。斎藤町長が「両中で学んだことを礎に自ら学ぶ心豊かな人間に成長してほしい」とあいさつした。

 生徒を代表し、3年矢口充哉さん(14)は「1足す1が5にも10にもなるスタートの日。今こそ一歩を踏み出し、未来をつくっていきたい」と語った。

 新しい校歌を作詞作曲したのは東日本大震災で被災した同町を支援するボーカルグループ「サーカス」の叶ありささん。叶さんらメンバー4人がビデオメッセージを寄せ、サーカスの歌声に合わせて生徒が校歌を斉唱した。

 新1年生72人は8日、入学式に臨む。

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