「子どもの哲学」実践広がる 宮城の小中学校
子どもたちが対話を通じて考えを深める「子どもの哲学」(p4c)が、宮城県の学校で広がり始めている。2020年度に県内で実践したのは仙台、登米、白石各市の小中学校を中心に計約100校で、白石市では全小中学校の13校で取り組まれている。生徒が積極的に対話を重ねている同市小原中を訪ね、p4cの魅力を探っ…
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