[動画]シロクジャク 優美な愛に魅せられて

広げた羽を震わせるシロクジャク=9日、一関市藤沢町の館ケ森アーク牧場

 岩手県一関市藤沢町の館ケ森アーク牧場で全国的にも珍しいシロクジャクが繁殖期を迎え、花嫁衣装をまとったような真っ白な姿を披露している。神々しい姿に「御利益がありそう」と記念撮影する人も多い。
 シロクジャクは青藍色の羽を誇る一般的なインドクジャクの白変種で、江戸時代の人気絵師林閬苑(ろうえん)も描いた。クジャクはインドでは神聖な生き物とされ、仏教の孔雀明王(くじゃくみょうおう)は人々に息災をもたらす功徳があると伝わる。
 牧場は10年ほど前に市内の愛好者からシロクジャクを譲り受けた。2月ごろから4羽の雄が繁殖期に入り、1羽の雌への求愛行動として扇状に羽を広げる。時折ばさばさと羽を揺らしたり、「クエー、クエー」と鳴いたりしながら、雌を奪い合っている。繁殖期は7月ごろまで続くという。
 入場料は4歳以上400円、中学生以上800円。

羽を広げて他の雄を威嚇するシロクジャク
白一色の美しい姿を見せるシロクジャク

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