野菜に花の苗、朝イチでどうぞ 「古川八百屋市」始まる

多彩な色合いの鉢植えなどが並ぶ朝市の会場

 大崎地域の春の風物詩となっている朝市「古川八百屋市(まち)」が13日、宮城県大崎市古川の道の駅おおさきで始まった。6月27日までの3と7の付く日に開催する。

 野菜や花の苗、漬物や魚介類などを売る19店が出店。午前6時の開店前から、なじみの客が次々に訪れ、店主とやりとりしながら買い物を楽しんだ。

 同市古川の主婦(76)は「畑に植える種芋やショウガを買いました。収穫して知人に料理を振る舞いたい」と笑顔で話した。

 例年の初日となる今月7日は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う県独自の緊急事態宣言を受けて開催を見送った。営業時間は当面2時間短縮し、午前6〜9時。

 古川八百屋市組合の石ケ森信夫組合長(64)は「出店者の高齢化が進んでいるが、仲間を増やして伝統を守りたい」と語った。

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