弘前さくらまつり前倒し、あす2年ぶりに開幕

桜が咲き始めた弘前公園=15日

 全国屈指の桜の名所、弘前公園(青森県弘前市)で早咲きの桜が開花したのを受け、「弘前さくらまつり」(23日~5月5日)を前倒しした「準まつり」が17日、開幕する。さくらまつりは新型コロナウイルスの感染拡大で昨年は中止になり、2年ぶりの開催となる。
 市公園緑地課が14日、園内の開花を発表。平年より9日早く、1947年の観測開始以降、過去2番目の早さとなった。満開予想は19日。まつりでは露店も並ぶが、飲酒や食べ歩きを禁止するなど新型コロナ対策を取った上での開催となる。
 15日に公園を訪れた人たちは、岩木山や弘前城を背景にした桜を楽しみ、写真に収めていた。同県十和田市の会社員鎌田祐司さん(39)は「まだつぼみも多いけどきれい。桜は気持ちを明るくしてくれる」と話した。
 市は昨年、新型コロナ対策として開花時期に公園を閉鎖。桜田宏弘前市長は、開花情報などを会員制交流サイト(SNS)に投稿したり拡散したりしないよう市民に要請した。

過去2番目の早さでの開花となった弘前公園の桜
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