<いぎなり仙台>人気商品@コロナ下 「ジグソーパズル」(白牡丹)入門編/外出自粛で急速に再燃

さまざまな商品が並ぶピースアートの店内

 日本や世界の名所に、人気漫画「鬼滅の刃」関連、ディズニー作品。仙台市青葉区の老舗玩具・雑貨店「白牡丹(はくぼたん)」本店ビルにあるジグソーパズル専門店「ピースアート」には、2000種類以上の商品が並ぶ。過去に熱中した世代だけでなく、初心者も来店するといい、年齢層も幼児から高齢者までと幅広い。

 ピースアートは昨年11月に開店した。「究極の暇つぶしのイメージがある」(同社)からか、パズル熱は新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で急速に再燃。売り上げはコロナ前に比べて一時、200%もアップし、専門店のオープンにつながった。

 売れ筋は300ピース。「初めてで自信がない」「マンション暮らしで飾る場所がない」などの理由から入門編として好まれ、補充が追い付かないほどだ。この他、高齢者には風景が描かれた1000ピース、カップルや若年層には短時間で手軽にできる150ピースの手のひらサイズが受けているという。

 専務の冨沢美江さん(46)は「1人で作るのもいいが、家族でわいわい楽しめる。巣ごもり時のコミュニケーションツールにしては」と勧める。
(桜田賢一)

 新型コロナウイルスの感染流行が続く。いや応なく増えた在宅時間が、思わぬ人気商品を生んでいる。各店の売れ筋を取材した。

[メモ]白牡丹は幼児向けの8ピースから上級者用の4000ピースまでそろえる。価格は数百円から1万円ほどで、1000ピースの場合は3000円前後。紙製のピースだけでなく、光を通す特殊な素材を使った「ステンドアート」と呼ばれる商品もある。連絡先は022(222)4963。

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