<いぎなり仙台>人気商品@コロナ下 「観葉植物」(ガーデンガーデン愛子本店)変わり種/緑取り入れリラックス

観葉植物の担当になって7年目の河野さん。「シンプルな見た目よりも個性的な物が人気」と言う

 長引く自粛生活に癒やしを求め、観葉植物を購入する人が増えている。

 約300種の観葉植物が並ぶ仙台市青葉区上愛子の園芸店「ガーデンガーデン愛子本店」は4月、店内に足場を組んで売り場コーナーを増設した。副店長の河野郁(かおる)さん(37)は「リラックスや空気清浄の効果を期待でき、外出機会が減った子育て世帯や高齢夫婦が多く訪れる」と話す。

 観葉植物の売り上げは、新型コロナウイルスの流行前に比べて2倍を超える。らせん状に伸びた枝やハート形の葉っぱなど、個性的な見た目の品種が人気を集めている。

 高さ30センチ以下の卓上サイズは、程よく光が当たる置き場所を確保しやすい。価格も300~3000円と初心者でも手軽に始められる。床に置くタイプは主に120センチと180センチの2サイズがあり、数千~3万円程度という。

 水やりは毎日する必要はなく、土の表面が乾いたタイミングが目安となる。

 暖かくなるこれからが観葉植物のシーズン。河野さんは「好みの鉢と合わせ、インテリアとして楽しむ人も多い。自宅に緑を取り入れ、快適な『おうち時間』を過ごしてほしい」と来店を心待ちにする。
(鈴木拓也)

 新型コロナウイルスの感染流行が続く。いや応なく増えた在宅時間が、思わぬ人気商品を生んでいる。各店の売れ筋を取材した。

[メモ]ガーデンガーデン愛子本店では根っこの形がユニークなガジュマル(438円~)や、緑の葉が鮮やかで育てやすいポトス(328円~)などが人気。独特な大きな葉が特徴のコウモリラン(1408円~)も売れ筋。連絡先は022(391)8718。

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