閉じる

<アングル宮城>白菜の伝統 脈々と 塩釜・浦戸諸島の菜の花

 青い海に囲まれた小島の一角が、白菜の菜の花畑でまばゆい黄色に染まる。

 塩釜市の浦戸諸島では、大正後期に種取り用の白菜の栽培が始まった。離島で他のアブラナ科の植物と交雑しにくいため、かつては4島で育てられていた。だが、農家の高齢化と後継者不足が進み、今も栽培しているのは朴島と野々島それぞれ1軒だけに…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集

アングル

「アングル」は、四季折々の風物詩や人々の表情、地域の伝統行事、豊かな自然などにカメラを向けて、東北の魅力を再発見します。

ライブカメラ