宮城・富谷に観光拠点「とみやど」 旧宿場町の古民家、土蔵活用

テープカットをする若生市長(中央)ら関係者

 宮城県富谷市が同市富谷新町地区に整備した観光施設「富谷宿観光交流ステーション」(とみやど)が15日、オープンした。

 現地で、関係者5人がテープカット。若生裕俊市長は「富谷の歴史の原点となる場所にオープンした施設を、皆さんと一緒に育てていきたい」などとあいさつした。

 施設は同地区出身の元衆院副議長内ケ崎作三郎(1877~1947年)の生家を改装した記念館をはじめ、古民家や土蔵を活用するなどした複数の建物に、六つの飲食店や物販店などが入る。イベントステージやマルシェ広場も設けた。

 敷地面積は約2900平方メートル。総事業費は2億1927万円。国の地方創生拠点整備交付金を活用した。

 江戸期の宿場町だった富谷宿の一角にあり、2020年の開宿400年記念事業の一環として、当初は20年10月のオープンを予定。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2度の延期を経た。

 感染防止策として、当面は開館時間を短縮する。平日は午前11時~午後3時、土、日曜と祝日は午後5時まで。連絡先は市産業観光課022(358)0524。

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