「人権と尊厳守れ」 仙台 入管法改正案反対で街頭活動

改正案の廃案を訴える学生や弁護士

 今国会で審議されている入管難民法改正案の廃案を求め、仙台弁護士会の有志らは16日、仙台市青葉区一番町のアーケード街で街宣活動を行った。

 弁護士やNPO法人POSSE(東京)仙台支部で活動する学生ら約20人が参加。「入管法改悪反対」「人権と尊厳守れ」などと記した看板を掲げ、通行人に改正案の問題点を訴えた。

 新里宏二弁護士は「日本が人権を守る国家であるかどうかが問われている。私たちの隣で暮らす外国人が置かれた状況を一緒に考えよう」と呼び掛けた。

 改正案は、国外退去命令を受けた外国人の入管施設での長期収容を解消するとして、難民申請による送還停止を原則2回に制限する規定などを盛り込んだ。

 街宣活動は3月に名古屋出入国在留管理局の収容施設で死亡したスリランカ人女性の葬儀に合わせて実施した。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る