仙台市は18日、2024年度に導入する市地下鉄南北線の新型車両3000系のデザインを発表した。先頭の形を「くの字」にし、現行車両1000N系のスタイルを継承。濃淡2色の緑ラインを側面上部に走らせた。前面ライトを深緑のラインと一体化させ、進化のイメージを演出した。
デザインはA~Cの3案による市民、利用者の投票で決まった。3月9~29日に専用サイトや地下鉄主要駅で投票を受け付けた。南北線沿線の6小学校の6年生591人も参加し、計1万2980票が集まった。
採用されたA案は最多6251票(48・2%)を獲得。正方形の前面ライトが特徴的なB案は2111票(16・3%)、1976年に廃止された仙台市電をモチーフとしたC案は4618票(35・6%)だった。
3000系は車体の軽量化を図るため無塗装とし、緑ラインはシールで施す。製造は日立製作所(東京)が請け負い、22年度に始める。市交通局は24~30年度、1編成(4両)を加えた22編成を順次置き換える。
郡和子市長は18日の定例記者会見で「(投票結果から)現行の南北線車両が市民に親しまれていることを感じた。シャープになり、進化した新型車両も愛してほしい」と感想を述べた。
南北線は1987年の八乙女(泉区)-富沢(太白区)間の開業時に初代1000系車両がデビュー。88年に性能やデザインに優れた車両に贈られる「ローレル賞」に選ばれた。現行の1000N系は2003~13年度に初代を改修した。
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