任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)で、現職の郡和子氏(64)は3日、市内のホテルで記者会見し、再選を目指して立候補すると正式に表明した。「仙台の街をさらなる高みへ導くために、次の任期も全身全霊を傾注したい」と語った。無所属で出馬し、政党に推薦は求めない。市長選の立候補表明は郡氏が初めて。
郡氏は「皆さんのおかげで、新型コロナウイルス感染急拡大の危機をなんとか脱することができた。ワクチン接種も本格化し、このタイミングでいま一度、仙台のまちづくりの歩みを市民と共に前に進めたい」と決断の理由を説明した。
2期目の公約は今後発表するとしたが、基本方針として(1)子育て支援(2)新型コロナの影響で沈む地域経済の立て直し(3)不登校や貧困問題-の3点を挙げた。
「コロナ禍で子どもや若者、女性への影響が生じている。貧困の連鎖といった社会的課題に対しては政治の力が必要だ」と述べた。
いじめ防止条例の制定など1期目の公約に関しては「おおむね道筋を付けることができた」と自己評価。市基本計画(2021~30年度)が4月に始動したことに触れ「この街が仙台らしく発展していくためにも、私自身が継続して責任を果たしたい」と話した。
郡氏は仙台市出身。東北学院大卒。東北放送アナウンサーを経て、05年衆院選宮城1区に旧民主党公認で立候補し、比例東北で初当選した。連続4期。復興政務官などを務めた。17年7月の市長選で初当選した。
市長選には自民党市議の菊地崇良氏(52)も立候補の意志を固めている。
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