大卒就職内定率7年ぶり減93.5% 3月・宮城労働局

 宮城労働局は、3月の県内新規大卒者の就職内定率が93・5%となり、過去最高だった前年から2・8ポイント減ったと発表した。前年まで5年連続で2000年の統計開始以来の過去最高を更新しており、減少は7年ぶり。

 宮城労働局の担当者は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で内定率は昨年より減少したが、90%超えは10年連続。引き続き未内定者を支援していきたい」と説明する。

 学校別では大学(14校)が前年比2・0ポイント減の93・9%、短期大学(5校)が3・1ポイント減の95・6%、高等専門学校(1校)は0・4ポイント減の96・8%、専修学校(49校)は4・4ポイント減の92・2%といずれも前年を下回った。

 男女別は男子93・2%(2・7ポイント減)、女子93・8%(2・8ポイント減)。県内での就業は3・0ポイント増の45・2%と5年ぶりに増加した。担当者は「コロナの影響で県内での就職希望者が多くなった」とみる。

 調査は各校からの情報を基に、3月末時点の状況をまとめた。

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