【動画】アイリスオーヤマが職場接種の会場公開 21日から実施

角田市の拠点施設を公開
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 アイリスオーヤマは4日、新型コロナウイルスワクチンの職場接種の会場となる宮城県角田市の拠点施設を報道機関に公開した。宮城県内では21日から、同施設を含む5カ所でグループ従業員約2350人とその家族を対象に実施する予定で、1回目の接種は7月中旬、2回目は8月末に完了させる目標を掲げる。
 会場は毎週の全体朝礼や研修、入社式のほかインフルエンザワクチンの集団接種に使う約1100平方メートルのホール。担当者らが自社グループで製造するテーブルやいす、パーティション(仕切り板)を配置して接種と問診の各ブース、待機場所を設営し、当日の手順を確認した。
 接種日には問診ブース1カ所、接種ブース2カ所、待機場所80人分を設け、体調が悪くなった人向けの折り畳みベッドも3床準備する。施設の常勤産業医のほか、看護師2人を確保できる見通しで、インフル接種の実績を踏まえ1時間当たり80人、1日当たり500人程度への接種を見込む。
 田中伸生社長室長は「2回目の接種時に体調が悪くなる事例もある。500人が一斉に接種するリスクも考慮しなければならない」と述べ、業務に支障を及ぼさない日程を組む考えを示した。
 地元住民への接種について「従業員らの1回目の接種が終わった段階で会場を貸し出せるが、当社の産業医だけでは回らない」と説明。受け付け業務の担い手も含めて地元自治体と話し合う必要性を指摘した。

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