村井嘉浩宮城県知事 定例記者会見 6/7

仙台市青葉区の酒類提供店などへの時短営業要請について、今後の方針を説明する村井知事

 村井嘉浩宮城県知事の7日の定例記者会見での主なやりとりは次の通り。

 Q 新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場「東北大学(宮城県・仙台市)ワクチン接種センター」が5月24日、JR仙台駅東口のビルに開設された。仙台市内の高齢者が対象だが、予約枠に空きが出ている。当初の見込みと比べ、接種の進行状況をどうみているのか。
 A だいたい計画通りだ。仙台市では個別接種、集団接種に重なる形で大規模接種センターができたので、時間の経過とともにセンターには余裕が出てくるだろう。センターは同市の高齢者のためだけに作ったものではない。最初に同市の高齢者、次に市外の高齢者と優先順位をつけ、ゆくゆくは全ての県民を対象にしたいと考えている。年内に県民の1割以上、15~20%程度がセンターで接種できれば、他の市町村の負担も軽くなるのではないか。

 Q 仙台市青葉区の酒類提供店などへの時短営業要請は、13日の解除期限が近づいてきた。現在の検討状況は。
 A 病床数に余裕は出てきたが、現在のところ確保病床の使用率はぎりぎりステージ3。この1週間様子を見て、今週末の対策本部会議で決定したい。東京五輪の聖火リレーの実施にも関係してくる。慎重に考えたい。
 青葉区に限定した時短要請では、多少は他の区に人が流れただろうが、全体の感染状況に影響を与えることにはなっていないだろう。青葉区の飲食店が疲弊し、不満の声が上がっていることの方が気になる。時短要請に従っていない店が目立つようになったという指摘もあるが、青葉区の飲食店だけは時短要請にご協力いただきたい。

 Q 郡和子仙台市長が3日、市長選(7月18日告示、8月1日投開票)に再選を目指して立候補を表明した。郡市長の市政運営に対する知事の評価は。市長選には、知事としてどういう立場で臨むのか。
 A 郡市長は非常によくやっていると思う。時には意見が合わないこともあるが、率直に意見交換ができる関係を築いている。郡市長が市長になってから、県と市の風通しはより良くなった。市長選への立場については、今の段階では何とも言えない。

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知事・仙台市長 定例会見

 議会会期中を除き原則的に毎週開かれる村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長の定例記者会見の概要を速報します。

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