菊地氏、立候補へ街頭活動本格化 仙台市長選

街頭演説で市政課題を訴えた菊地氏=8日午前7時35分ごろ、仙台市泉区の市地下鉄泉中央駅前

 任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)に立候補する意思を固めた自民党市議の菊地崇良氏(52)が、街頭活動を本格化させている。正式な立候補表明はしていないが、政治団体「スピードUP(アップ)!仙台」を設立。支援する党市議らと市政課題を訴え、有権者の反応を確かめている。

 菊地氏は8日朝、泉区の市地下鉄泉中央駅前でマイクを握った。①新型コロナウイルス対応②教育③経済④福祉⑤子育て―に関する市政課題を指摘。「もう我慢の限界との声が届いている。取り組みのスピードアップが必要だ」と訴えた。
 泉区選出の党市議も駆け付け「仙台市政はこの4年間、停滞、低迷している。このような行政をさらに4年間続けるのか。市民の不幸だ」と語気を強め、現職の郡和子氏を批判した。
 菊地氏は平日は市議会6月定例会に出席しつつ朝夕に街頭で演説し、土日は政治団体の街宣車を走らせ、訴えの浸透を図るという。
 報道陣に対し「市民と課題を共有することが大事。そのために訴える。市民の考えを聞いて(立候補を)判断したい」と語った。

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