庄子宮城県議、衆院選準備へ辞職 補選は仙台市長選と同日か

庄子賢一氏

 宮城県議の庄子賢一氏(58)=宮城野選挙区=は14日付で県議を辞職した。公明党が次期衆院選の比例東北ブロックへの擁立を決めており、庄子氏は衆院選の準備に専念する。石川光次郎県議会議長が辞職願を受理した。

 宮城野選挙区(定数4)では坂下康子氏が昨年死去。庄子氏の辞職で欠員が2となり、補欠選挙が行われる。県選管は15日、補選の日程を決める予定だが、公選法の規定などから、仙台市長選(7月18日告示)の投開票日(8月1日)と同日となる可能性が高い。

 県庁で記者会見した庄子氏は「東日本大震災から10年が経過し、ハード面の復興整備に一つの区切りを見た」と説明。「衆院選が刻一刻と近づいてくる。東北6県の各地域で考え方を聞いていただく機会を増やし、活動をより本格化させたい」と述べた。

 庄子氏は仙台市出身、東北学院大卒。会社員を経て2003年に初当選し、連続5期。15年12月から担う党県本部代表は継続する。

 補選を巡り、自民党県連は仙台市連や宮城野区支部の考えを踏まえ、対応を検討する方針。立憲民主党県連は県連事務局長で新人の佐々木奈津江氏(57)の擁立を決めている。公明党県本部、共産党県委員会は候補者を立てない見通し。

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