アイリス職場接種、初日は400人 8月末ごろ2回完了見通し

宮城県角田市にあるアイリスオーヤマの拠点施設で始まった職場接種
アイリスオーヤマの職場接種がスタートし、従業員が次々と接種を受けた=角田市

 アイリスオーヤマは21日、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を角田市の拠点施設で開始した。宮城県内では29日から仙台市青葉区のアイリス青葉ビルでも実施する予定で、東北各県と新潟県のグループ従業員約2450人への2回の接種を8月末ごろに終える見通し。

 初日は医師3人、看護師2人が問診や打ち手を担い、角田、大河原、亘理の各製造拠点、系列ホームセンター「ダイシン」の従業員ら約400人に接種した。会場となったホールではTシャツ姿の従業員が接種を済ませ、副反応の経過観察のため15~30分待機した。

 接種を済ませた大河原コールセンター勤務の横山里咲さん(24)は「夫が単身赴任中のため一人で子ども2人の面倒を見ており、感染できない状況だった。1回目を接種できてほっとしている」と話した。

 角田市の会場では22、25日にも接種日を設定し、3日間で計約1000人が1回目の接種を受ける。今月末ごろから家族への接種も始まる見通し。同社は角田、仙台のほか全国7拠点でも順次、職場接種を実施する。

 大山晃弘社長は「従業員が安心して仕事できるのが職場接種の利点。できるだけ家族にも打ってもらい、職場でも、家庭でも安心できる環境をつくりたい」と話した。

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