仙台市のワクチン接種券、50代は23日、40代は25日発送予定

 仙台市は10日、16~64歳の新型コロナウイルスワクチン接種券を18日以降、年代別に順次発送すると発表した。60~64歳や基礎疾患のある人ら優先接種の対象者は接種券が到着次第、予約手続きが可能。接種開始は7月中旬ごろを見込む。

 本年度中に16歳となる市民を含む約66万人に接種券を送る。60~64歳は6月18日、50代は23日、40代は25日、30代は28日、20代は30日、16~19歳は7月2日に発送する。12~15歳は送付時期を調整している。

 優先接種対象者は表の通り。国が定めた慢性の心臓病や腎臓病など14種類の持病や障害を抱えている人、肥満のある人、高齢者施設の従事者のほか、市独自に保育施設や学校の職員、介護・障害福祉サービスの従事者らも指定した。

 16~59歳のうち優先接種対象でない市民には、接種券とは別に8月中旬以降、予約手続きの開始時期を知らせるはがきを郵送する。

 接種方法は、(1)市内400カ所以上の医療機関による個別接種(2)市民センターなど22カ所で6月12日に始まる集団接種(3)JR仙台駅前で東北大、宮城県、市が実施中の大規模集団接種(4)大学や企業などが行う職域接種-から選ぶ。職域接種以外は市のコールセンターか予約サイトで申し込む。

 郡和子市長は報道陣の取材に「ワクチンは大勢の人が待ち望んでいる。万全の態勢を整え、速やかに接種できるようにしたい」と強調。菅義偉首相が希望する国民全員への接種完了目標を10~11月としたことを踏まえ「そこを目標に設定し努力していく」と語った。

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