東日本大震災で被災した宮城県石巻市の牡鹿半島が舞台の現代アートと食、音楽の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)」の実行委員会は22日、今夏に開く本祭の概要を発表した。宮城県女川町を初めて会場に加え、全6エリアにオノ・ヨーコさんや音楽家大友良英さんら総勢22組のアーティストが出展する。
テーマは「利他と流動性」。国内外の展覧会で活躍する窪田研二さんがキュレーターを務める。市街地エリアでは、石ノ森萬画館やレジャー施設「プレナミヤギ」、日和山公園で初めて作品が展示される。
22日は実行委が仙台市と石巻市、東京の3カ所をオンラインでつないで記者会見。実行委員長の音楽プロデューサー小林武史さん(新庄市出身)は「利己的なムードが強まる中、震災で生まれた利他の感覚を大切にしながら、本当の豊かさとは何なのかなどを表現する場にしたい」と話した。
3回目となる本祭は新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、会期を今夏(8月11日~9月26日)と来春(2022年4月23日~6月5日)に分けて開催する。来場者情報の記録や検温、混雑時の入場制限といったコロナ対策を取る。
RAFは被災地再生を願い、小林さんが企画。17年に初開催し、19年は延べ44万人以上が訪れた。
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