宮城県登米市東和町でバイオマス発電事業を企画する都市開発研究所(東京)が、登米市内の別の場所と角田市でもバイオマス発電所建設を計画していることが28日、分かった。国のガイドラインは事業計画の初期段階での関係自治体への情報提供など地元の理解を重要視しているが、いずれの建設予定地でも住民向けの説明会は開かれていない。
資源エネルギー庁の資料などによると、都市開発研究所が登米市迫町北方丸森と角田市高倉でバイオマス発電の事業計画を申請し、いずれも昨年6月19日に認定された。
登米市住宅都市整備課によると、昨年11月とことし2月、事業者側から同市迫町北方での発電所建設に関する相談があった。5月には発電所建屋の見取り図などを手渡されたが、排水や臭気についての説明はなかったという。
建設予定地の男性区長は「計画は全く知らなかった。情報がないのでコメントのしようがないが、きちんと説明してほしい」と話している。
都市開発研究所の担当者は「角田市と登米市北方の計画はまだ具体的に動いていない。計画が固まった段階で地域住民に説明したい」と話す。
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