仙台パルコ2が開館5周年 今冬からテナント一部見直し

地元仙台のプロスポーツ選手らが寄せた祝福メッセージを紹介するサイネージ動画

 仙台市青葉区のJR仙台駅西口のファッションビル「仙台パルコ2」が1日、開館5周年を迎えた。30~50代を中心ににぎわう「駅前の顔」の一つとして、新型コロナウイルス禍で落ち込む地域の活性化を模索する。

 「5年のご縁をありがとう!」をテーマとした記念キャンペーンを31日まで展開し、九州の店舗や通販でしか買えない辛子めんたいこ関連商品、革製トートバッグの特別モデルなど各店が限定商品を用意。飲食施設の記念メニューもある。

 店内のデジタルサイネージ(電子看板)には、プロ野球東北楽天やサッカーJ1仙台の選手らの祝福メッセージ動画を流す。

 パルコ2は2016年7月1日にオープンした。地上9階、地下2階に約70店が入り、1階は飲食施設、2~5階は衣料品や雑貨が中心。6~9階にはシネマコンプレックス(複合型映画館)がある。今冬から来年にかけてテナントの一部見直しを検討する。

 売上高は開館以来、前年を上回る好調が続き、19年度は約75億円。新型コロナに伴う臨時休業や外出自粛の影響を受けた20年度は約3割減だったという。

 パルコ仙台店の植野洋平店長は「上質なライフスタイルを提案するコンセプトに磨きをかけたい。東北の食や雑貨、文化を全国に発信し、まちづくりに貢献したい」と話す。

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