東北大の大学接種に近隣の13校追加

新型コロナウイルス感染症のワクチンと注射器

 東北大は9日、宮城県や仙台市と共にJR仙台駅東口のヨドバシカメラ仙台第2ビル(仙台市宮城野区)で実施している新型コロナウイルスワクチンの大学接種に、県内の国公私立大などでつくる仙台学長会議(代表校・東北学院大)加盟20校のうち、仙台市内と近隣の計13校も加わると発表した。

 行動範囲が広い学生への接種を進めることで、感染拡大防止につなげるのが狙い。対象は13校の学生や教職員計約3万1000人で、17日に接種を始める。同ビルの大規模接種会場に設けられた東北大枠(1日最大500人)を分け合う形で実施する。

 使用されるモデルナ製ワクチンは、大規模接種の一般住民用とは別に国から配分される。各大学とも夏休み期間中の接種を想定し、東北大は希望者がいる限り続けるとしている。

 同会議代表校の東北学院大の担当者は「学生や教職員への接種を進め、後期からの対面授業の拡大を目指したい」と話した。

 一方、東北福祉大は学生や教職員、出入り業者などの希望者約3800人を対象に、同大単独の大学接種をワクチンが届く8月9日以降をめどに実施すると発表した。

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