村井嘉浩宮城県知事の26日の定例記者会見での主なやりとりは次の通り。
Q 宮城スタジアム(宮城県利府町)で東京五輪サッカーが有観客で4試合行われた。感染対策、人の流れなどについて、どう受け止めているか。
A 感染対策は、手荷物検査、消毒、検温など大会組織委員会がしっかり行っていた。私も現場で観戦し、ニュースでも見たが、拍手はあっても大声を出しての応援はなかった。
県独自の策として、観客に直行直帰を呼び掛けた。全員のチェックをしたわけではないが、多くの方がホテルや家に直接戻ったのではないかと思う。
直行直帰とは、ご飯も食べずにまっすぐ帰るということではない。会食をして、どんちゃん騒ぎをするのはやめてほしい、という意味。帰りにコンビニに寄って弁当を買ったり、テークアウトしたりするのは、直行直帰と同じだ。
シャトルバスの乗降場で人の流れを調べると、五輪前とほとんど変わらないか、減っている状況。時短営業要請の影響もあり、人の流れが抑えられている。五輪によって、何らかの大きな影響が出たということはないだろう。
Q 21日夜に始まった仙台市全域の酒類提供店などへの午後9時までの時短営業要請の効果をどう捉えているか。
A 21日から10日から2週間ほどたたないと分からない。幸い時短要請を決定した後に感染者数が前週より少なくなったが、(22~25日の)4連休でかなり人の動きがあり、不安に思っているのは事実だ。
(21日からの)5日間、目視で確認したところ、(青葉区の)国分町や中央通、一番町で、午後9時以降営業していた店は1~2%という報告を受けた。前回同様、多くの店に協力してもらっている。効果は確実に出るだろう。
Q 県美術館の改修設計業者を一般競争入札で選ぶ方針について、市民団体が21日、一般競争入札で行う理由について質問状を県教委に出した。
A 技術的な要素を入れた総合評価落札方式を導入する。単なる価格競争ではない。全く問題ないと思う。前川国男氏による建築の文化的価値と、県美術館リニューアル基本方針を尊重しながら、県民に喜んでもらえるような美術館にしていくと県教委から報告を受けている。
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