認証店の9割、時短に協力 知事「効果は確実に出る」

村井嘉浩宮城県知事

 新型コロナウイルス対策の一環で、仙台市全域の酒類提供店などに要請している午後9時までの時短営業に関し、村井嘉浩宮城県知事は26日の定例記者会見で、通常営業が可能な県独自制度の認証店も「目視調査で9割が(時短要請に)協力している」との認識を示した。

 21日~8月16日までの時短要請で「みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」の認証店は原則対象外だが、時短に応じれば協力金を受給できることから、対応が注目されていた。村井知事は「(時短要請の)効果は確実に出るだろう」と述べた。
 東京五輪サッカー競技が開催中の宮城スタジアム(利府町)では27日夜、女子日本代表がチリと戦う。知事は、観客が当初から約1000人減の約2000人となる見込みを報告。感染拡大の影響は「ゼロはあり得ないが、観客に来て良かったと感じてもらいたい」と、感染防止策を徹底する考えを改めて強調した。
 台風8号は27~28日に東北地方に接近し、上陸する恐れもある。知事は27日午前に大会組織委員会から当日の試合の実施方法などについて連絡が入るとし、「被害が出ないように柔軟に対応する」と説明した。
 県美術館(仙台市青葉区)の改修設計で、市民団体は21日、業者を一般競争入札で選定する方針に疑義を示す文書を県教委に提出した。知事は「技術的要素も入れた総合評価落札方式を導入する。単なる価格競争ではなく、全く問題はない」と理解を求めた。

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