青森県下北地方の名産カボチャ「一球入魂かぼちゃ」の初競りが27日、八戸市の八戸中央青果であった。1株に1個だけを実らせて凝縮させたうま味と、ほくほく感が特長。1個5万円の最高値が付いた。
露地栽培より1カ月ほど早いハウス栽培品が入荷。2・07~3・02キロの15個が競りにかけられ、他にも1万円を超える値で取引された。露地ものの相場は1000円ほどという。
最高値で競り落とした南部青果(八戸市)の伊賀大貴さん(42)は「新型コロナウイルス禍で困っている生産者の力になればうれしい」と話した。
出荷したむつ市の農業生産法人「下北カンブリア農場」の常田嘉一郎社長は「温度管理や授粉など、日夜を問わず価値に見合う努力をしてきた。頑張って生産を続けたい」と喜んだ。
一球入魂かぼちゃは通常、1株に5個以上を結実させる実を1個にして育てる。寒暖差で甘味が増し、糖度はメロン並みの13~15度に高まる。
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