食べよう!夏は「仙台えだまめ」9月下旬まで販売

初入荷した「仙台えだまめ」を袋に詰める買い物客ら

 宮城県産枝豆を「仙台えだまめ」としてブランド化し、サプライチェーン(供給網)を構築するプロジェクトで、第1弾となる枝豆の販売が始まった。今季は9月下旬まで県内のスーパーや量販店で販売する予定。

 初日の7月17日は、サンマリ(仙台市)が運営する仙台市内のスーパー3店舗で、仙台産の「神風香(かみふうか)」800キロを売り出した。大勢の主婦や家族連れなどが詰め放題に参加したほか、枝豆入りのかき揚げやポテトサラダなどの総菜を購入した。

 家族と共に枝豆を袋に詰めた泉区の無職女性(73)は「枝豆は夏の定番。ゆでて塩を付けたり、薄く切ったニンニクと一緒に炒めたりして食べる」と喜んだ。サンマリの東海林誠社長は「枝豆は鮮度が大事。地産地消をベースに、生産者の思いを消費者に届けたい」と話した。

 初日の店頭に立った全農県本部の大友良彦本部長は「消費者に買ってもらえることが分かれば、生産が安定する。栄養価の高い枝豆を食べて暑い夏を乗り切ってほしい」と期待した。

 プロジェクトは6月に発表。全農県本部とサンマリに加え、地元の生産者や食品関連企業、県が連携して枝豆の生産と消費の拡大を図り、宮城を代表する商品作りを目指す。

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