城跡の石垣に手を掛けたり、超高層の仏像の顔を横から見つめたりする巨大猫をテーマにした仙台の観光絵はがきが市内で販売されている。知る人ぞ知る商品だが、ユニークな作風がひそかな人気を集めている。
制作者は印刷会社勤務の斉木耕野さん(48)=塩釜市=。「ビルの影から猫が顔を出したら面白いな」と思い立ち、自宅で飼っている元野良猫の「虎吉(とらきち)」をモデルにデザインした。
巨大化した虎吉を出現させた場所は、宮城野橋(X橋、宮城野区)近くの交差点や高さ100メートルの仙台大観音(泉区)、仙台城跡の脇櫓(やぐら)(隅櫓、青葉区)、定禅寺通のブロンズ像(青葉区)など、市民にもなじみのスポットだ。
「風景と猫のしぐさが違和感なく調和すること」を主眼に、デジカメで撮った風景画像と虎吉のポーズ写真を合成した。奇抜な設定の中で、ちょっと気だるそうな表情を見せる虎吉の姿が笑いを誘う。
本業では依頼主の求めるデザインを忠実に具現化することを心掛けている斉木さん。「その反動からか、風変わりな作品を作りたくなった」という。「今後は塩釜や松島、蔵王などの観光地にも巨大猫を登場させ各地を盛り上げたい」と意気込む。
4枚セットが2種類あり、各495円(税込み)。青葉区一番町の猫グッズ店「猫専門またたび堂」で販売している。連絡先は022(302)6925。
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