立民県連、衆院岩手2区に大林氏擁立へ

 立憲民主党岩手県連が、次期衆院選岩手2区に釜石市議の大林正英氏(57)を擁立する方針を固めたことが13日、関係者への取材で分かった。近く常任幹事会を開き、正式決定する。

 大林氏は東京都出身。東日本大震災後、釜石市が国の復興支援員制度を活用して創設した「釜援隊」に採用され、産業支援に携わった。2015年9月の市議選で初当選し、2期目。辞職願を13日に提出し、受理された。

 県連は、岩手1区で司会業の佐野利恵氏(30)を推薦する方針も固めた。盛岡市出身で早稲田大卒。地元ラジオの番組パーソナリティーなどを務めている。

 党本部は、原則として公認候補となる1区総支部長に現職の階猛氏(54)を選任しているが、県連と階氏は政治資金を巡り係争中。衆院議員の任期切れが迫る中、歩み寄りは困難との判断をしたとみられる。

 次期衆院選では、岩手1区には自民党現職の高橋比奈子氏(63)=比例東北=と共産党新人の吉田恭子氏(40)、岩手2区には自民党現職の鈴木俊一氏(68)が立候補を予定する。

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