立憲民主党岩手県連は14日、次期衆院選岩手1区に司会業の佐野利恵氏(30)、岩手2区に元釜石市議の大林正英氏(57)を擁立すると発表した。1区は党本部が原則として公認候補とする総支部長に現職階猛氏(54)を選任しており、異例の分裂選挙となる見通し。
佐野氏は盛岡市出身で早稲田大卒。東日本大震災後、釜石市の復興を支援する「釜援隊」に入り、2016年からフリーアナウンサーとして地元FM番組に出演する。盛岡市で記者会見し「誰もが豊かに生きられる持続可能な社会をつくりたい」と語った。
県連は階氏と政治資金を巡り係争中で、県連副代表の木戸口英司参院議員は「解決は見通せない。党本部に佐野氏の公認を求める方向で手続きを進める」と話した。党公認を得られない場合でも支援するという。
大林氏は東京都出身で慶応大卒。三和銀行(現・三菱UFJ銀行)などを経て、震災後に釜石市に移住し「釜援隊」として活動。15年の市議選で初当選し、2期目途中で辞職した。釜石市での記者会見で「東京で培った人脈を生かし、被災地で感じた課題を中央に届ける」と強調した。
次期衆院選では岩手1区に自民党現職の高橋比奈子氏(63)=比例東北=と共産党新人の吉田恭子氏(40)、岩手2区には自民党現職の鈴木俊一氏(68)が立候補を予定する。
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