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戦没作曲家がのこしたバイオリン、被爆ピアノと平和奏でる 山形で10月コンサート

 太平洋戦争直後に旧満州(現中国東北部)で戦病死した山形県白鷹町出身の作曲家紺野陽吉(1913~45年)がのこした楽器が10月5日、広島市で原爆の被害を受けた「被爆(ひばく)ピアノ」と共に町内で開くコンサートで演奏される。関係者は「若い世代に平和を伝えたいとの思いが合致した」と話す。

 紺野は旧制長井…

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