夏休み明け「子どもたち迎えられる」 仙台市長、まん延防止適用で見解

郡和子氏

 郡和子仙台市長は17日の定例記者会見で、新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置の県内適用に関し「感染状況はかなり厳しく妥当だ」と評価した。「仙台医療圏の受け入れ可能病床使用率は8割を超える。通常医療に大きな影響が出ることも懸念される」と危機感をあらわにした。

 市立小中学校の授業再開については「今の状況であれば各学校が感染防止対策を徹底し、子どもたちを迎えられる」と影響は皆無との見通しを示した。多くの学校が24日に夏休みが終わる。

 市有施設の臨時休館や利用停止は「感染状況を見ながら判断する」と語り「皆さんの体を守ることが、社会全体を守ることにつながると認識してほしい」と市民に協力を呼び掛けた。

 宮城スタジアム(利府町)で東京五輪男女サッカー競技が有観客で開催され、市民の感染防止意識に影響があったか問われると「有観客で開催していない地域でも感染が爆発的に増えている。人の流れに大きな変化があったわけでなく、市民の気持ちが緩んだと言える根拠はない」と述べた。

 河村たかし名古屋市長が金メダルをかじった問題を巡り、スポーツ選手の表敬訪問に不要論が浮上していることには「選手が活躍を報告に来ることは歓迎すべきだし、市民が感動したり、元気づけられたりしたことに感謝を表す場はあっていいと思う」と強調した。

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