郡和子仙台市長 定例記者会見 8/17

記者会見で質問に答える郡市長

 郡和子仙台市長の17日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が宮城県に適用される見通しとなった。重点措置は必要だと思うか。

 A 感染拡大はかなり厳しい状況にある。重点措置も視野に入れるべきだと、村井嘉浩知事には既に話していた。(適用は)妥当なことだろうと思っている。

 Q 市内は既に新型コロナがまん延状態にある。まん延防止対策としては判断が遅かったのではないか。

 A 全国的にかなりのスピードで感染が広がっている。緊急事態宣言の対象地域の知事らも「想像をはるかに超えるスピードではないか」と話している。デルタ株の感染力は大きいと実感している。

 Q 夏休み中の市立小中学校の授業再開に影響はないか。

 A 市教委とまだ話をしていないが、今の状況なら各学校で対策を徹底した上で、子どもたちを迎えられると考えている。

 Q 市有施設の臨時休館は検討しているか。

 A これまでの経験を踏まえ、感染防止対策を徹底した上で、休止措置は取らないのが現状だ。今後については感染状況などを見ながら判断していきたい。

 Q 市民にメッセージはあるか。

 A 市内の新規感染者数は17日も100人を超えることが確定している。非常に厳しい状況だ。仙台医療圏の受け入れ可能病床の使用率は8割超。感染拡大に歯止めがかからなければ、通常医療に大きな影響が出ることが懸念される。感染防止対策は自身を守るためだけではなく、社会を守ることにもつながる。基本的な対策を徹底してほしい。

 Q 宮城スタジアム(利府町)で東京五輪男女サッカー競技を有観客で開催したことが市民の感染防止意識に影響していないか。

 A 有観客で開催しなかった地域でも感染が爆発的に増えている。一概に感染拡大の要因になったと言える根拠はない。開催期間の人の流れの調査を見ても、大きな変化があったわけでなく、市民の気持ちが緩んだと言える根拠もない。

 Q 河村たかし名古屋市長が金メダルをかじった問題をどう見るか。スポーツ選手の表敬訪問にも不要論が出ている。

 A 河村市長に関してはコメントを申し上げるまでもない。一方、スポーツ選手の表敬訪問については、選手が活躍を報告に来ることは歓迎すべきだろうし、市民が感動したり、元気づけられたりしたことへの感謝を表す場は、あっていいと思っている。

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知事・仙台市長 定例会見

 議会会期中を除き原則的に毎週開かれる村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長の定例記者会見の概要を速報します。


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