仙台の経営手腕教えて!山形市、プロジェクトマネジャー募集

プロジェクトマネジャーを公募しているY―biz

 来たれ、仙台の経営指南役-。山形市は、地元中小企業向けに開設する市売上増進支援センター「Y-biz(ワイビズ)」のプロジェクトマネジャー2人を全国から公募している。隣接する仙台圏を重視しており、販路拡大をサポートする人材を求めている。

 ワイビズは山形県村山地方の中小企業が抱える課題の解決に伴走型で取り組む「ビズモデル」の相談所。2018年に東北で初めて開設され、企業の新たなビジネス展開を無料で支える。これまで約3500件の相談に応じ、100を超える新商品やサービスを創出した。

 センター長と共に相談業務を担ってきたプロジェクトマネジャーが今年2月に退任。欠員補充と体制強化のため、市は公募で東京と西日本在住の2人をいったん採用したが、諸事情で辞退された。再公募の今回は仙台圏からの人材確保を重点的に打ち出す。

 市雇用創出課Y-biz推進室の山口圭介室長は「山形に比べて100万都市・仙台の商圏は大きく、どのような商品やサービスにニーズがあるのか熟知している人材がいるはず。的確なアドバイスで仙山圏に広く販路を拡大できればいい」と期待を寄せる。

 仙台-山形間は車で約1時間の通勤圏内にあり、「転職を決断するハードルも下がるのでは」とみる。

 応募資格は豊富なビジネス知識を持ち、パソコンやインターネットを活用した業務が可能な人材。常勤、フレックタイム制の月給80万円(年収960万円相当)で原則として1年契約の更新制。市のホームページに募集要項を掲載している。締め切りは9月13日。

 連絡先はY-biz推進室023(641)1212(内線480)。

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