「津軽の桃」実りたわわ 平川で収穫シーズン

きむら果樹園でたわわに実る川中島白桃

 平川市で特産のモモの収穫が始まっている。青森県内随一の温暖な気候と昼夜の寒暖差を生かして栽培される「津軽の桃」として知られ、国内外に出荷される。

 1ヘクタールの園地で14品種を栽培している「きむら果樹園」では、ピンクに色づいたモモがたわわに実り、わせ種から順に収穫が進んでいる。22日は生産者の木村央さん(49)が、甘さと酸味のバランスの良さが特徴の主力品種「川中島白桃」の出来栄えを見て回った。

 モモは4月に起きた凍霜(とうそう)害の影響で、全国的に収量が減少傾向にある。他県産より生育時期が遅い平川産は被害を免れた。8月上旬には夏日が続いて糖度が高まり、品質も上々という。

 木村さんは「収穫するタイミングを逃さないようにしっかりと見極めて、全国にお届けしたい」と話す。

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