南三陸町長選、佐藤氏が5選出馬へ

佐藤仁氏

 任期満了に伴う宮城県南三陸町長選(10月19日告示、24日投開票)で、現職の佐藤仁氏(69)が5選を目指し無所属で立候補する意向を固めたことが22日、関係者への取材で分かった。町内で近く記者会見を開き、正式表明する見通し。

 佐藤氏は東日本大震災から10年となる今期限りで引退する考えを周囲に漏らしていた。しかし、後援会など支持者らから町政の継続を求める声が寄せられ、熟慮の末に出馬を決めた。

 佐藤氏は河北新報社の取材に「町民にとって震災復興はまだ途上。新型コロナウイルスへの対応も真っただ中だ」と話している。

 佐藤氏は同町志津川出身、仙台商高卒。旧志津川町議の3期目途中に辞職し、2002年の旧志津川町長選で初当選。旧歌津町との合併に伴う05年の南三陸町長選に当選し、現在4期目。

 同町長選に立候補を表明した人は現時点でいない。

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