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浪江の大堀相馬焼窯元、福島に新工房 「魔法の腕ある」と励まされ

 東京電力福島第1原発事故後、福島県浪江町からの避難生活を続ける大堀相馬焼半谷(はんがい)窯16代目の半谷貞辰さん(69)と妻菊枝さん(65)が、福島市で大堀相馬焼の工房を再建した。夫婦二人三脚で「伝統の火をともし続ける」と意気込む。

 国指定の伝統工芸品で、大堀相馬焼独特の技法「二重焼き」で作られる…

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