弁当店で「若殿君ください」と言って テークアウトの子ども食堂、週末開店

 宮城県大崎市古川の弁当店「大名弁当」が小中学生や未就学児限定で持ち帰り式の子ども食堂を毎週末に開き、静かな話題を呼んでいる。

 駅南店(古川駅南)では毎週土曜、北町店(古川北町)では日曜、それぞれ午後5時半~7時半に実施。子どもが来店すると、地元産のひとめぼれを使ったおにぎり2個と唐揚げ2個のセットを無償で提供する。

 加藤隆春社長(69)は「食事に困っている子どもが少なくないと知り、4月から始めた。居住地を問わないので気軽に利用してほしい」と呼び掛ける。

 店は年末年始を除き無休。子どもたちには来店時、店員に「お願いします」「(店のマスコット)若殿君をください」と声を掛けるよう求める。連絡先は大名弁当(0120)226200。

「困っている子どもたちの力になりたい」と語る加藤さん

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