黄緑鮮やかシャインマスカット 富谷で収穫始まる

食べ頃を迎えたシャインマスカットを収穫する佐藤さん=10日午後1時すぎ、富谷市二ノ関

 宮城県富谷市が特産化を目指すブドウの国産品種「シャインマスカット」の収穫が、市内の農場で始まった。

 同市二ノ関の農業佐藤政悦さん(72)方では10日、佐藤さんらが今季初の収穫に当たった。栽培する約400平方メートルのビニールハウスは一面に枝が広がり、鮮やかな黄緑の実を無数に付けた房が所狭しとなっていた。

 収穫は10月上旬まで続く見通し。市内の菓子店に販売するほか、地元農協に出荷する。今年は8月の日照時間が長く、気温が高かったため実が早めに熟し、例年と比べ収穫時期が約1週間早まったという。

 「スイーツのまち」を掲げ産業振興を図る同市は2016年度にシャインマスカットを「新特産果樹」の推奨品目の一つとし、生産者に苗木や資材の購入費の一部を補助。現在は市内6軒、計約2700平方メートルで作付けされている。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る