「水道のない村」の水をペットボトルに 商品化目指し試験製造
福島県川内村の一般社団法人「かわうちラボ」が、村内を流れる地下水をペットボトルに詰めた清涼飲料水を製造し13日、関係者に披露した。豊富な地域資源に着目して東京電力福島第1原発事故から続く風評被害を払拭(ふっしょく)し、2023年秋ごろの販売開始を目指す。
商品名は「かわうち恵の水」で、500ミリリ…
残り 427文字
関連リンク
- ・BRTの気仙沼線で自動運転テスト 障害物探知して停止まで
- ・オンラインツアー、仙台から東北へ 市が推進事業 第1弾は南三陸ツアー
- ・生理食塩水を誤って接種か 仙台の医療機関、最大6人に
- ・細分化される飲食店、難しい判断 繰り返す時短営業と休業
- ・宮城テレビ元記者を再逮捕へ 別の女性へのわいせつ容疑
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>