全中水泳の大舞台で大きな自信 女子200背泳ぎ3位の仙台白百合・森崎

 全国中学校水泳競技大会(8月17~19日・千葉県国際総合水泳場)の女子200メートル背泳ぎで、仙台白百合学園3年の森崎安加里が3位入賞を果たした。初の全国での表彰台で大きな自信をつかんだ15歳は「将来はオリンピックで活躍したい」とさらなる飛躍を誓う。

全国中学校水泳大会の200メートル背泳ぎで3位入賞した森崎=ルネサンス仙台南光台

 森崎は今夏の県中総体と東北中学大会でともに100メートル、200メートル背泳ぎの2冠を達成。全国大会も両種目に出場し、100メートルは11位に終わったが、得意の200メートルで実力を発揮した。自己ベストを2秒以上も更新し、2分15秒18のタイムで3位に入った。

 167センチ、56キロの恵まれた体格。生後8カ月で母親に連れられて仙台市内のスイミングスクールで水泳を始め、仙台白百合学園小3年からジュニアオリンピックに出場している。

 中学1年から指導するルネサンス仙台南光台の諸川佳祐コーチ(36)は「体の浮き具合が高く、水面を滑るように泳げる。長い距離でもスピードのロスが少ない」と特長を挙げる。

 今年6月には「みやぎ未来のオリパラアスリートチーム」の一員として、仙台市内で行われた東京五輪の聖火リレーにも参加した。トーチを掲げて走り「金メダルを取れるような選手になりたい」と五輪への憧れを強くしたという。

ナショナル選手標準記録の突破に向け、練習に励む森崎

 現在の目標は、日本水連の国内選抜合宿に参加できるナショナル選手標準記録の突破。中学3年・高校1年の200メートル背泳ぎの標準記録は2分14秒57だ。

 森崎は「腕回りの筋力強化とターン後のバサロキックの技術向上が課題。今年中に標準記録をクリアできるようにもっと練習に励みたい」と意欲的だ。夢の舞台に向け、一歩ずつ成長を続けていく。

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