盗撮許さん! 宮城県警、規制強化へ条例改正案まとめる

宮城県警本部

 宮城県警は、盗撮行為を厳しく取り締まるための県迷惑行為防止条例の改正案をまとめた。会社や学校などで下着を撮影する目的でカメラを向けたり設置したりすることを禁止する。

 従来は撮影行為を禁止していたが、より厳格化される。不特定多数者が利用する公共の場所や乗り物、脱衣所に加え、新たにタクシーや貸し切りバスも規制場所になる。

 8月に施行された改正ストーカー規制法に合わせ、嫌がらせ行為の規制も拡大する。見張りや押し掛け行為を禁じる場所に被害者の行動先を加える。これまでは主に被害者の住居や勤務先などに限られていた。

 青少年の性風俗産業の利用を誘発する行為を規制する県条例も改正する。青少年の定義を「6歳以上18歳未満」から「18歳未満」に改める。

 両改正案は6日から11月5日までパブリックコメント(意見公募)を受け付ける。県議会の審議を経て、青少年関連の条例は2022年4月1日、迷惑行為防止条例は同7月1日の施行を目指す。

 両改正案は6日から県警のホームページなどで確認できる。連絡先は県警本部022(221)7171。

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