衆院福島2、5区「野党一本化」へ 立民と共産が近く協議

 次期衆院選で福島の小選挙区のうち、野党の立候補予定者が競合している2区と5区に関し、立憲民主党と共産党が候補者を一本化する方向で最終調整に入ったことが4日、分かった。近く両党の福島県の組織の代表らが協議する。

 自民党候補以外に福島2区は立民の馬場雄基氏(28)と共産の平善彦氏(69)、5区は立民の鳥居作弥氏(47)と共産の熊谷智氏(41)のいずれも新人が出馬を予定している。両党のこれまでの調整で、2区は馬場氏、5区は熊谷氏に一本化する方向とみられる。

 関係者によると、一本化した場合の福島版の政策協定を近日中に話し合うという。

 立民県連の幹部は「立候補予定者は既に選挙の準備に入っており(一本化は)ストレスになるが自公政権に対峙(たいじ)するには必要」、共産県委員会幹部は「まずは野党共闘が大事だ」とそれぞれ話し、調整が大詰めを迎えていることを示した。

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